• No.67 累々

    25/07/17 02:42:29

    そもそもあの映画は、清太を大人顔負けの立派な人格者として描きたかったわけではないんだろうから、そこを非難しても仕方ないよね。

    あの決して完璧とは言い難い子どもじみた至らなさを見て、あの子達にはまだまだ庇護してくれる両親が必要だったんだって事を再認識したり、そんな頼りなく危なっかしい子供達を残して死ななくてはならなかったお母さんの無念に想いを馳せたり、そういう感情を引き出す為の描写だと思う。

    「西宮のおばさんと清太、どっちが悪いか?」と言うような単純な二律背反でもなく、1人1人の登場人物はそう悪い人達ではないのに戦争という異常な背景のせいでああなってしまったんだという悲しさを表現した作品だと私は解釈してる。

コメント

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返信コメント

  • No.71 対話が解決のカギ

    25/07/17 02:55:56

    >>67

1件~1件 ( 全1件)

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