• No.57 知らぬが仏

    25/07/17 01:30:43

    >>52
    あと、「高畑監督は清太を批判的に捉えてはいない」という記事見たけど

  • No.58 知らぬが仏

    25/07/17 01:33:16

    >>57
    補足
    高畑監督の言葉
    「もし再び時代が逆転したとしたら、果して私たちは、いま清太に持てるような心情を保ち続けられるでしょうか。全体主義に押し流されないで済むのでしょうか。清太になるどころか、未亡人以上に清太を指弾することにならないでしょうか、ぼくはおそろしい気がします」

コメント

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返信コメント

  • No.60 実るほど頭を垂れる稲穂かな

    25/07/17 01:49:03

    >>58
    その前の部分を紹介するね。

    高畑 小説を初めて読んだとき、主人公の清太が、戦時中の中学三年生としては、随分感じが違うなあと思った。そこがすごく面白かった。あの時代の少年というと、ともかく力強く生きぬくみたいな感じがあって、そのためにはガマンもしなきゃいかんと、そういうことが戦争中から戦後の復興、あるいは高度成長にかけてずっと変わらなかったという気がするんです。やることは変わっても、人を支えている気持ちみたいなところで変わってなかった。
    ところが、清太というのは違う。おばさんにイヤ味を言われると、その屈辱に耐えないでパッとそこから身をひいて別の行動をとる。ガマンをしない。

    清太は当時はワガママだった。
    だから、このような結果になってしまった
    と言ってるのよ。

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