小学生で塾に行かせるって何で？ へのコメント（No.434）

>>424
子供の好きを伸ばすために4つ、5つ習い事をするのはやはり低学年、遅くとも中学年までですね。
大きくなってくると、自分のやりたいことはだんだん絞れてきますので。

お子さんはどちらかというと自分の「好き」がまだまだはっきりしない、あれもこれも楽しい！って感じでしょうか。
男の子なら幼いのでありがちですよね、別にそれが悪いわけではないですけど。

ただ、中1ギャップというのもありますからね、あなたも書いてらっしゃる通り中学に行ったら急に部活も勉強も塾も英検も頑張らないといけなくなるので、そこの環境に戸惑ってしまう子って本当に多いんですよ。
だから小学生の頃から徐々に勉強中心の生活に切り替えていくのが今どきは普通なんです。
中受する子、躓いている子だけが塾に行くっていうのはもう古いんですよ。

まぁ家でやるのもいいですけど、よその大人に教えてもらうのって面白いですからね、親が教えるより思考のパターンも広がります。塾は勉強に集中できるようにUDも工夫されてますから環境としても悪くないですよ。
そこにお金をかけてもいいと親が思えるかどうかですかね。

全統小で3年の時に1位とかは正直関係ないですね、むしろそのような輝かしい経歴から自分は大丈夫と思い込み、小学校時代に好きなことしかしてこなかったお子さんほど中学生の壁にぶつかりやすいので心配です。
（そのようなお子さんが存在すればですが）

思い切り好きなことをやってほしいというのも親心でしょうが、やはり高学年以降は好きなことと勉強のバランスが大事かと思います。