• No.15 目先の利益を追うな

    25/07/12 17:04:52

    昔の女子社員はね、うちの会社の「女の子」って言われてて、男性社員のお嫁さん候補として雇ってたんだよ。
    私の母校、毎年二、三人は日銀に就職してたけど、成績一位二位の子達は都市銀で、成績がソコソコ良くて可愛い子が日銀。女性と無縁のエリートたちに新品のお嫁さん候補を用意してたんだろうね。
    そしてお仕事ですが、バブル前にはWindowsはなかったのよ。パソコンはあっても使いこなせない人がほとんど。つまり、請求書も発注書も経理書類も手書き。コピーも今みたいな自動紙送りないから、1枚ずつ蓋あけて、紙挟んで、自動で縮小拡大してくれないから自力で設定。
    資料作る為には、机の上に並べて1枚ずつ取って、折って、ホチキスで留めて、の手作業。
    そもそもコピー機ない会社もあって、社外に印刷に行ったり。PDFとか取れないし、書類は全てファイル。
    お客さんか来ればお茶を出し、新入社員研修ではお茶の淹れ方、出し方のマナーまで習うのよ。
    メールなんかないから、連絡は全て電話。留守電すらない。でんわは一日中鳴りっぱなしよ。
    よく女子社員をお茶汲みコピー取りって揶揄してたけど、本当にそれだけで一日終わってたのよ。

  • No.34 正直者が馬鹿を見る

    25/07/12 18:24:00

    >>15

    男女雇用機会均等法(1985)成立するまでは完全に性別によって賃金も仕事の内容も差があったみたいだよね。実母が会社員だった頃の話を聞くと完全にお茶汲みコピー要員だったし。私は団塊ジュニアだから就職は均等法以降だったけど、均等法自体男女格差を無くすことは努力義務だったから、その当時男性は総合職・女性は一般事務みたいな括りで暗黙の差は残ってた。1997年の均等法大幅改正で性別を理由に格差をつけることが違法になって、ようやく法律上でも差が無くなった…ということになってるけど。
    実態はまだまだな気がする。
    あートピタイとは全然違う話になっちゃった、すみません。

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