支援級の先生ってずっと教室にいるわけではないの？ へのコメント（No.12）

とりあえず説明すると…。
通級指導教室は週に1回か2回ほど、授業を抜けて個人または少人数の集団で人との関わり方を学ぶ教室です。

支援級は通常の学級とは異なり、支援を必要としている生徒のための学級です。ずっと支援級にいるわけではなく、体育や音楽の授業などは通常のクラスの子と一緒に受けることもあります。所属する通常級は決まっていて、1年間変わりません。

通常級に所属していても、学習障害などで特定の授業のみ、支援級や別室で受ける子もいます。取り出し授業や抜き出し授業と言われています。

幼稚園とは違って加配の先生というのは付きません。支援級の先生の担当する生徒が2人いて、1人が通常級、もう1人が支援級で授業の場合は支援級にいます。2人とも通常級での授業の場合も、1人で2人の生徒を見るため、誰か1人にベッタリというわけにはいきません。

問題のお子さんがどちらに所属していて、どの程度通常級で過ごしているのかわかりませんが、お子さんがストレスを感じてるのであれば、主さんが担任の先生と相談してあげてもいいのではないでしょうか？