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- 25/06/17 00:45:58
2025/06/13 20:17
2023年の阪神・オリックス優勝パレードの寄付金を集めるため、金融機関への補助金を増額して県に損害を与えたとして、背任容疑で告発されていた兵庫県の斎藤元彦知事と片山安孝前副知事について、県警は13日、同容疑で捜査書類を神戸地検に送付した。捜査関係者への取材でわかった。県警は処分意見を明らかにしていない。地検は刑事責任を追及するかどうかを慎重に判断する。
この疑惑は前県西播磨県民局長(昨年7月に死亡)の内部告発文書でも指摘され、第三者委員会は今年3月、補助金増額と寄付の依頼に「見返りの関係は認められない」としていた。
市民団体などが県警に提出した告発状では、2人は23年11月、県内の金融機関への補助金を増額する一方、パレードの寄付金を要求。県に損害を与えたなどと主張している。
地検は、寄付の依頼は補助金の増額決定後だったことなどを踏まえ、慎重に判断するとみられる。
書類送付を受け、斎藤氏は「寄付と補助金は別事業でそれぞれ適切に対応してきた」と説明。片山氏は「警察にはパレードと補助金には何ら関係ないと説明している」とのコメントを出した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250613-OYT1T50229/
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