• No.4 石の上にも三年

    25/06/11 11:40:01

    須藤氏の過去の発信や活動は明らかに科学的根拠に基づかない「反ワクチン」のそれであり、党が考える「反ワクチン」の定義やその審査は激甘と言わざるを得ない。活動家とも思える須藤氏の不確かな発信の数々に影響を受けた人が少なくないことは疑いようもない事実である。

    X上では、「ディープステート」「ウクライナ支援反対」など陰謀論者好みのワードが含まれた須藤氏の投稿なども次々に掘り起こされ、好奇の目にさらされている。

    ついでに釈明投稿により、ワクチン反対の勢力からも須藤氏は「裏切り者」扱いで、「やっぱり政治屋だった」などと非難されており、まさに四面楚歌の状況だ。

    党の方針に従うとの書面にサインしたからといって、過去をなかったことにはできない。公衆衛生に対する誤った認識への反省と謝罪を求める声も出ているが、須藤氏がその声に真摯に向き合うことはあるのだろうか。

    スルーしたりごまかしたりでは、新しい居場所での信用は得られないだろうし、国会議員としての再出発を目指す本人にとっても悪手に違いない。

    党も本人も、これほどの拒絶反応を予測していただろうか。大事な選挙を前に、国民民主党は自らブームに水を差すやっかいごとを抱えてしまった。

    https://shueisha.online/articles/-/253996

    【関連記事】
    「日本人はモルモット」ワクチンのデマを流す立憲・原口一博議員を製薬会社が提訴へ。過去には“生物兵器まがい”との発言も
    https://shueisha.online/articles/-/251959

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。