義父母の愚痴と相談 へのコメント（No.9）

補足の続きです

学校を辞めた後はカウンセリングや心療内科に通院し、うつ病の治療をしていました。徐々に精神状態が良くなっていく過程でまた義父母との交流を再開し、その際に私も義父母の下で働く事になりました。どなたかも仰っていましたが、まさに家族経営は公私混同。ただ…この時ばかりは融通が利く環境下で、ゆっくりのペースで仕事(初めのうちはリハビリみたいなものでとても仕事というにはお粗末なものでしたが…)が出来たのはありがたかったです。義父母に負い目があって顔を合わせるのはキツかったんですが、家の中で何も出来ずに過ごすよりはマシでした。

私が治療をしていく一方で夫の方も激務(夫は義父母の下で働きつつ、跡を継ぐ為の勉強のために別の場所でも働いたり研修に参加したりしていました。)で身体を壊しました。それからはうつ病の寛解に向けてのカウンセリングを継続しつつ、夫の治療のサポートをしました。夫婦共に働くペースを調整しつつ心身の療養に努め、お互いに調子がほぼ元通りになったタイミングで妊活をし、第一子を授かる事が出来ました。

ただ、これらの過程を踏む上で5年以上の時間を要してしまい、当初私たちが予定していた時期よりも遅めに子育てをする事になってしまった事も、義父母の不満の一つみたいです。
(義父母としては私には学校を卒業して少し経った頃に初孫を産んで欲しかったようです。それだと、学校卒業間近に妊娠しろって事になりますよね。それも結構シビアだと思うんですが…)

確かに義父母のプラン通りに順調に進んでいたら、ギリギリ二十代のうちに第一子誕生となっていた事は事実です。私たち夫婦がもっと若く、義父母もまだ体力があるうちに孫のお世話が出来た。お前たちがもっと早くこうしていれば、こう出来ていれば、というのは事あるごとによく言われます。
ここまで書けばお察しだと思いますが、義父母は私や夫の人生をコントロールしたがる所がかなりあります。