義理の姉妹が非常識すぎる

最近、義父（75歳）が脳梗塞で倒れ、入院することになりました。
義母（70歳）と義祖母（90歳）は専業主婦で、これまで一度も就労経験がありません。

義父は長年自営業を営んでおり、厚生年金には加入しておらず、民間の保険にも「もったいない」という理由で加入していませんでした。
そのため、今回の治療費も高額で生活費に支障が出たようなのです。
義理の両親は国民年金のみを納付してきました。
義母も第1号被保険者として国民年金を支払ってきたため、夫婦ともに受給できる年金額はごくわずかです。

義理の姉も妹も正社員で働いた事がなく、40代なのに義父からお小遣いを貰って暮らしていたようで、当面の生活費や介護費用を私たち夫婦が支える必要が出てきました。
しかし、私たちだけでは経済的に到底支えきれず、主人の姉妹に協力をお願いしたところ、いずれも専業主婦で、夫の収入も高くなく、さらに子どもの高校や大学の学費準備を理由に支援を断られてしまいました。

一方で、私たちは共働きで子どももおらず長男家なので、「だからこそあなたたちが全額負担出来るよね？」みたいな言い方をされ、非常に理不尽に感じています。
そもそも保険に入らなかったのは私達のせいじゃないし、カッコつけて民間保険にすら入らなかったのはお前の親だぞ？貴方達の親じゃないの？押し付けないで、という気持ちになります。

簡単に試算したところ、義母の生活支援が必要になった場合、90歳までの20年間で少なくとも2,000万円程度の支出が見込まれます。
この金額を私たちだけで負担するのは現実的ではなく、今後の家族内での分担や、公的支援の利用について真剣に検討する必要があると感じていますが、旦那もプライドが高くて「自分しか支えてあげられない！」と我が家の老後資産を投入する勢いでいます。

専業主婦もパートも将来を見据えてスキル付けたり、耐えてこなかった自分達が悪いのに、それを免罪符のように「出来ない」ことの理由にされて、本当にムカつきます。
こういった場合、専業主婦は何もしなくても許されるのでしょうか？