埼玉　北辰対策　勉強法 へのコメント（No.7）

まず、私立志望か、公立志望かで、スケジュールが少し違う。
公立第1志望なら、2月下旬にある本番の受検日に向けて、年間8回ある北辰テスト(1回4400円くらい)を第8回北辰テストまで頑張る。やれるなら、毎回受けた方が良い。
成績が良くて、選択問題採用校(数、英のみ難易度が高い別問題)を志望するなら、第7、8回は北辰テストも数、英を選択問題で試験を受けられる。

私立ならだいたいは、7月以降の回の計2回分で、確約基準を満たした結果をもって、秋くらいからある個別相談会に親子で参加して、11月くらいから年内には確約を貰う。つまり、私立専願組の受験はほぼ終了。
確約の基準は学校によるけど、
北辰テスト5教科か3教科で偏差値いくつ以上、内申いくつ以上、欠席日数何日以下、とか。

北辰の受験者数も7月までは、部活引退組があまり参戦していないから練習みたいなもの。
7、8回は、私立確約で公立受けない組は北辰は受けなくなるので、少ない。

北辰は公立よりも少し難しいって聞いたけど、公立も年によって難易度のばらつきがあるから、なんとも言えないけど、とりあえず北辰対策しとけば、公立対策にはなると思う。
ちなみに、鉄板の公立対策としては、別名電話帳って言われる、公立の過去問を何周もすると良い。

とりあえず、明確な志望校があるかないかで、また話が違ってくると思うので、
志望校はどのあたりなのかしら。

御三家とか選択問題採用校を狙うなら、塾あったほうが安心。個人塾とかでなければ埼玉県は特殊だから情報量が半端ない。親が不慣れで受験対策練れないならなおさらで。

高校側も塾向けに説明会とかある。北辰テストも塾生の受験者のまとめた成績表とか出るみたいだし。

自分で勉強できる子なら、都内の私立難関校や県内私立で確約採用なしの本庄早稲田と慶應志木と立教新座狙わなければ、通信教育とか問題集だけでも、塾なしで合格してる子もいる。
中には中学校から内申貰うし、三者面談とかするけど、役に立つかどうかはまた学校によるのかな。

今高1の去年の受検の話だから、違ってたらごめんね。