私立高校無償化...少しずつ進んでるけどなんか嫌だな へのコメント（No.220）

私が生まれた家、the中流家庭だったんだけど妹が小学校高学年で不登校になって、母がそのことで父に責められたり妹の態度に疲弊して鬱っぽくなって酷いことになってった。母は鬱っぽくて自分の通院と体調不良で働きに行けないし、時代的にリーマンショックの頃で不景気で家計は火の車だったらしい。
でも母は私立で高額だけど不登校に理解合って真摯に向き合ってくれる学校に妹を通わせようとしたけど、父が猛反対。行くかわからないような奴にそんな高額な学費は払えないって。
結局全日制の公立高校に入学するも5月で再度不登校。結局、最終学歴中学の子供部屋おばさん爆誕。
父と母は離婚。母と妹は共依存っぽくなって私も辛くて実家捨てた。
もしあの時に高校無償化があれば、もしかしたら我が家にはもっと違う未来があったかも…とたまに想像してしまう。
そんな私は今は所得制限で自分の子は無償化対象外。逆差別を受ける側に。
子供の教育って高学歴だけじゃない。不登校の子とか一度躓いてしまった子も親の経済力に左右されずに進学できるべきだと思うし、もちろん親の所得が高いがために私立を断念しなきゃならなくなる子がいるなんておかしい。
無償化するなら所得制限撤廃。それをしないなら累進課税をやめるべき。たくさん税金を納めた家庭の子が税金の恩恵を受けられないのはおかしい。

長々と語ってごめん。