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富士山
小島慶子さんの記事。良かった。
「“女子アナ” はなくしたほうがいい」フジを揺るがす「中居正広問題」元TBSアナ・小島慶子氏が語るテレビ界の深刻事情
小島氏は、こうした過度に商品化された局アナという存在そのものを「なくしたほうがいい」と考えている。
「局アナってすごく不思議な職業で、海外の人に日本のアナウンサーって仕事を説明するのはとても難しいんですよ。多くの国では、ニュース番組のキャスターをやる人は、経験を積んだ記者です。
日本では放送局の社員アナウンサーがニュースも読むし、バラエティ番組でタレントさんと同じ仕事もするし、朗読の仕事もする。出演業務ならなんでもするのが局アナです。テレビ局は、番組予算に出演料を計上しなくていい、“タダで使える専属タレント” として便利に使ってきたわけです。
スポーツ実況は職人技ですが、それ以外のアナウンサーは、報道の仕事では上手にニュースが読めるように努力し、バラエティーの仕事では番組を盛り上げられるようタレントさん顔負けの機転を利かせてと、出演業務のゼネラリストとして頑張るわけです。
ところが、社風にもよりますが、アナウンサーは社内では『所詮はテレビに出るだけの人たち』として、記者より一段低く見られることもあるのです。放送は出演者がいなくては成り立たないのに、アナウンサーは決して社内で地位が高いわけではない。
でも実際、基礎から経験を積んだジャーナリストでもなければ、厳しい競争を勝ち抜いたエンタテイナーでもなくて、やたら滑舌がいい “出演のプロである会社員” というすごく不思議な職業なのです。
そうした曖昧な立ち位置は、社内で『だったら得意先との宴会にも来てよ』とか『画面に出たいんだったら文句を言うな』と言われやすい立場でもあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb2174f1ec0643dd6efdddf2abd459da386f09c2
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