スマホ、ゲーム、反対派の義両親(実両親)をもつ人 へのコメント（No.15）

私（30代）の実母が似た感じです。
20〜30年前になるので昔の話ですが、
・テレビは20時まで（録画も✕）1日2時間まで
・ゲーム✕（中学生で部分解禁1日15分）
・マンガ✕（高校生で部分解禁）
という感じでかなり抑圧的でした。

当時、男子でゲームしてない子はクラスにいなくて、弟が小学校で孤立しても、「お外で遊ぼうって誘ってごらん？」としか言わず、「それで仲間外れにするような子とは仲良くしなくていい」と見当違いのことを言ってました。

仲のいい子に誘われたら外で遊ぶこともあるかもしれませんが、そもそも、仲良くなるきっかけがない子とはよほど上手く誘わないと興味ない遊びや話はできないですよね。

たぶん、親世代（60代）にはない文化で、当時の私たちの世代の9割がやってることだって認識がなかったんだと思います。
コミュニケーションツールとしてある程度必要なものであっても、
「私のときはなかった娯楽だし、甘やかすものは必要ない」くらいにしか思ってなかったのでしょう。あとは義父さんのようにゲーム等に偏ったイメージを持ってたことも理由です。

実母はその後、介護業種への転職のために50代で資格を取りに専門学校に行ったとき、周りの10〜20代のクラスメイトに馴染もうとしたのか、「ツムツムに誘われたんだけど、どうやったらできる？」と私に聞いてきたので、さすがに腹がたって、「勉強しに行ってるのにゲームしないと仲良くできないなら仲良くしなくていいんじゃない？」と言ったら半泣きで叩かれました。結局狭いコミュニティの価値観を押し付けてきてても、自分が必要になったら手のひら返すんですよね。

義父さんも周りが年寄ばかりで同じような人とばかり話しているなら、考えは変わらないと思います。
孫の写真送りたいからとか、家電より迷惑電話少ないからとか理由つけてスマホ持たせたり、
お孫さんとしか子どもとの交流がないなら、「義父さんのありがたい教えをウチだけで聞くのはもったいない」とでもおだてて、地域の子どもと交流できるイベントに参加させたりしたら少しはマシになるかもしれません。

長文失礼しました。