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パン職人
日本「アニメ」が世界を食らう 韓流・ハリウッド“頭打ち”で 超一流VCも“太鼓判”
2025年1月8日(水) 11:50
TBS NEWS DIG
近年、世界的に注目を集める日本のアニメ産業。その輸出額は2022年に1.5兆円を突破し、「Anime Is Eating the World(アニメが世界を食らう)」と評されるほど、その存在感を高めています。
アニメだけでなく、VTuberやゲームを含む二次元文化全体が「Anime」として認識され、グローバル市場で急成長を遂げる中、日本が生む多様なコンテンツがどのように評価されているのか。そして今後どのように発展していくのか。
本記事では、日本文化が世界を席巻する背景を深掘りし、アニメ市場の可能性と未来像を探ります。ジブリからVtuber、さらにはJ-POPとの融合まで、エンタメ社会学者・中山淳雄さんがその展望について議論します(略)
◆世界的VCも評価する現在のアニメ文化とは
野村:
世界的ベンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツがこのほど“Anime Is Eating the World”(アニメが世界を食らう)というタイトルの記事をアップしました。
ジャパニーズアニメの海外への輸出は毎年増加していて、2022年にはおよそ1兆5000億円規模になっているということです。
特にアンドリーセン・ホロウィッツのような超一流ベンチャーキャピタルは、どこにお金が流れていて、そのどこがビジネスとして有望なのかというのをずっと見ている団体ですよね。それが今アニメへ、という風潮なのでしょうか。
中山:
そうなのです。半年前も実は内々でアンドリーセン・ホロウィッツの方が日本に視察へ来られていたのですよね。(略)
彼らが考える「Anime」は、日本人が考える「アニメ」とちょっと違います。
VTuberから始まりアニメもあるし、「モンスターハンター」などのゲームも含めた、日本の二次元的なコンテンツは全部を含めて「Anime」と呼んでいます。(略)
続>>1◆1.5兆円に留まらない?アニメが日本の一大産業となる可能性も
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No.4 主 パン職人
25/01/09 13:13:45
2023~2024年は「Anime Is Eating the World」が何を表しているかというと、日本と韓国が上がってきていたが、韓国は止まる一方、日本のアニメが上がり続けて、更にハリウッドがどんどん落ちてきた状況です。
また、韓国では「藤井風」や「imase」が聴かれたりしたのですが、実は韓国人自身が韓国のアーティストを覚えられなくなったという話も聞こえてきます。
野村:
そうなんですね。韓国の方ですら、自国が出てくるものが覚えられなくなったのですね。
中山:
似すぎていたのでしょうね。成功モデルに対してキャッチアップの速さ=マーケティング力が強すぎるがゆえに、それに自分たちもやられてパターンのバリエーションが出しにくくなってしまったと。
野村:
すごく面白いですねその話は。別に計算するわけじゃなくて、多様性がいいことだというふうに置いておくと、謎の化学反応がいっぱい生まれてくるみたいなことを日本はしていたのだろうなと思います。
(以下略)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1654358
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