執事
彼52歳、私43歳
年齢の割に見た目が若く、性格はおっとりしていて優しい
実家暮らしでお母さんを介護している
非常勤の仕事を転々としていて、年収は低所得者世帯の給付金をもらえるレベル
お父さんが残した家と遺産で何とかなってるらしい
30代まで博士課程にいたものの博士号は取れずに退学
氷河期に退学して社会に出たけど、なかなか就職できず
やっと入社できた会社は1日10時間勤務が当たり前のブラック企業
上司に怒鳴られて、うつ病になって退職
実家で療養しながら小説家を目指したけど、それも挫折
再就職しようとした矢先にお父さんの闘病が始まり、お母さんと病院に通う日々
そのお父さんが亡くなった頃には40代目前
お父さんの遺産で独り暮らしを始める
療養中に映画をたくさん観ていた経験を活かし、映画を紹介するYoutubeチャンネルを始める
これが成功して広告収入で家賃以外は払える状態に
ところが2年くらい経った頃に映画会社から著作権侵害で警告される
チャンネルを閉鎖すると収入源がなくなるため続けていたら、訴訟を起こされて敗訴
遺産をほとんど失う
チャンネルを閉鎖して実家に戻った頃、お母さんの認知が怪しくなり始めていることに気づく
お母さんを介護しながら、非常勤の仕事を始める
やっと軌道に乗った頃、コロナ禍で失業
お母さんの状態が悪化して実家を離れられなくなる
れいわ新選組の党員になり、そこで知り合った人から非常勤の仕事を紹介してもらい、任期満了まで勤める
親戚から別の非常勤の仕事を紹介してもらう
母親が元気なうちにと婚活を始めたものの、上手く行かず
2年後に条件を下げて探し始めたときに返信をくれたのが私だったらしい
私は第一印象悪くないと思ったものの、彼とすぐに再婚する気にはなれず、1年以上、毎日LINEしたり、月に2、3回会ったりする関係が続いてる
会う場所は、子供が巣立って独り暮らしになった私の家か近場、たまに電車で遠出
お金をかけないデートばかりだけど、私がお弁当をつくって公園で一緒に食べたり、街歩きしてカフェに寄ったり、それなりに楽しくはある
彼のお母さんの介護が終わったら、どちらかの家を売って一緒に暮らそうと言われてる
古トピの為、これ以上コメントできません
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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
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