秋元司元議員、IR汚職事件めぐるFBIの発表を断固否定 裁判所に証拠も提出

匿名

筆跡鑑定人

24/11/26 09:38:54

【独自】「300万円なんて貰ってない」秋元司元議員 IR汚職事件めぐるFBIの発表を断固否定…マカオでの性接待、セリーヌのバッグも“無し”

記事投稿日:2024.11.23 18:25
最終更新日:2024.11.24 14:17

FLASH編集部

「いやいや、300万円なんて貰ってないから。全部、検察側のでっち上げです」

 と、本誌に怒りの告発をするのは元衆議院議員の秋元司氏だ。現地時間11月18日、米司法省はオンライン賭博業者である「旧500ドットコム(現ビットマイニング)」CEOの潘正明被告を「海外腐敗防止法」違反の疑いで起訴したことを発表した。

(略)

本誌が今回の米司法省の発表について秋元氏に取材すると、開口一番に出たのが冒頭の発言だ。

「もともと『IR事件』は、コンサルタント側に税務調査が入ったことが発端です。そこで押収されたメモには、4人だけでなく自民党の大物議員への現金提供もありました。しかし、実際に現金提供があったのかはそれだけでは判りませんよね。東京地検特捜部は、メモを元に捜査をしたものの、コンサルタントの言い分以外の証拠はありませんでした。たまたま、内閣府副大臣で職務権限のあった私が“スケープゴート”にされただけです」

 とはいえ、秋元元議員も接待旅行があったことは認めている。しかし、報告書にあるような内容ではなかった主張する。

「確かに用意してもらったチャーター機に乗り、マカオで飲食の提供を受けました。ただ、これは通常の視察旅行の範囲と考えています。北海道への旅行は自費でスキー場を視察しただけ。領収書もあります。ただこれだけのことです。また、お土産のセリーヌのバックなど貰っていませんし、東京地検の取り調べてもで聞かれたことがありません。

 マカオでの性接待のことは、私も取り調べをうけましたが、私は受けていませんので否定しています」(秋元氏)

>>1に続く

コメント

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  • No.1 筆跡鑑定人

    24/11/26 09:39:12

    さらに有罪判決を受けた現金供与についても、真っ向からこう否定した。

    「そもそもコンサルタントが議員会館を訪れて現金300万円を渡したとされる日は、議員会館には居ませんでした。別の官庁の式典に出席していて、その式次第と、携帯のヘルスケアアプリの位置情報も裁判では不在の証拠として提出しています。しかし、こうした証拠はことごとく採用されず、有罪判決を受けてしまいました。コンサルタントが潘CEOから工作資金を受け取っていたのかもしれませんが、私が現金を受領した事実はないんです。当然、最高裁でも無罪を主張していきますよ」(同前)

     米司法省の広報書類では、賄賂を受け取った側の人物は匿名とされている。FBIは引き続き捜査を進めると発表しているが、今後どうなるのか。元東京地検特捜部検事で、米国捜査機関との捜査協力の経験もある弁護士の落合洋司氏はこう話す。

    「司法取引することで被告は罰金や量刑で有利な取り計らいをしてもらうので、賄賂を渡した側である潘被告の容疑はこれで確定でしょう。賄賂を受け取った側と疑われる秋元氏をはじめ日本の議員らの捜査資料は当然、日本の検察からFBIに渡っているはずです。今後、米国側が任意で関係者の事情を聴くこともあるかもしれませんが、日本の検察は秋元氏しか起訴できなかったわけですから、米国がそれ以上に誰かを立件することは、難しいでしょうね」

     謎は深まるばかりだが、匿名とされている“政府関係者” の名前は、いずれ明らかになるかもしれない。

    ( SmartFLASH )

    https://smart-flash.jp/sociopolitics/318264/1/1/

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