• No.1 ハガキ職人

    24/09/30 20:08:38

    事件は2001年10月3日、小平市のJA支店前で発生。現金を輸送車に積み込もうとした警備員2人が男らに拳銃で脅され、1人が右足を撃たれて重傷を負い、約1億円が入ったバッグを奪われた。
     2002年に強盗傷害容疑で3人のうち1人が逮捕され、有罪判決が確定して服役し、既に刑期を終え帰国。残る2人が国際手配となり、今年7月に入国しようとした1人を警視庁が逮捕、入管難民法違反などの罪で起訴された。同庁は残る1人の行方を追っている。

      ◇

    ◆「他の同様の事件でも廃棄されている可能性」

     大阪大大学院の水谷規男教授(刑事法)の話 共犯の容疑者が逃亡中の事件で、検察が刑事確定記録を廃棄したことは問題。他の同様の事件でも廃棄されている可能性がある。廃棄により容疑者が不起訴処分となったのなら、公開の法廷で事件を明らかにする機会を失ったことになり、公益を損なったと言える。

    https://www.tokyo-np.co.jp/article/357176

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