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- 24/08/22 20:05:45
Record ASEAN
2024年8月20日(火) 10時0分
2024年8月19日、韓国・中央日報は「日本、中国と比べて韓国観光をけなす発言をしたタイ旅行業界関係者が謝罪した」と伝えた。
記事によると、日本の英字メディア「Nikkei Asia」が先ごろ、「韓国禁止運動、タイの観光客は中国・日本に集中」とのタイトルで、タイ国旅行代理店協会(TTAA)の副会長が「Ban Korea(韓国禁止)」という旅行トレンドに言及し「韓国を訪れる観光客が減少したのは、観光名所が相対的に不足しているから」だと発言したと報じた。「韓国の観光地は人気映画やNetflixで知られたもので、寿命が短い」「中国と日本にはもっと多くの名所があり、ビザ免除、安価な価格、雰囲気の良さなどの魅力もある」などとも指摘したという。
報道を受け、駐タイ韓国文化院と韓国観光公社バンコク支社はTTAAに対し、副会長の発言について問題を提起した。韓国の文化体育観光部関係者は「タイ人が韓国入国を拒否される事例が多く不満を抱いているのは分かるが、誇張した表現だ」と話している。
TTAAからはチャルン・ワンガナノン会長の名義で公式の謝罪文が送られてきた。「協会としての立場ではなく、個人的な発言で誤解とご心配をお掛けした。協会として韓国に多くの観光客を送り出すよう引き続き努力していく」との内容だったという。
韓国の観光業界は「韓国観光に訪れるタイ人の減少は、入国拒否の増加とそれに伴う反韓感情が原因」だと指摘している。
この記事に、韓国のネットユーザーからは怒りの声が上がっている。
一方で、「だが事実だ」「まあ、事実ではあるよね…」「いろいろな国を旅して分かった。韓国は本当にイマイチだと」「だから韓国人も日本旅行に行くわけで」「間違ったことは言ってないんだから、謝罪なんてしなくていいのに」など、「観光名所不足」を認めるコメントも多く寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
https://www.recordchina.co.jp/b939033-s43-c30-d0195.html
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