【パリ五輪】永瀬貴規、柔道81キロ級で金メダル 母が試合前に送った激励のメッセージ

匿名

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24/07/31 17:19:32

柔道81キロ級金メダル・永瀬貴規、小さい頃から現地観戦を続けてきた母が試合前に送った激励のLINE

2024年7月31日 7時27分

◆パリ五輪 第5日 ▽柔道(30日、シャンドマルス・アリーナ)

 【パリ(30日)=林直史】男子81キロ級で、永瀬貴規(旭化成)が2連覇を達成した。準々決勝で世界ランキング1位のマティアス・カス(ベルギー)を破るなど、4試合を勝ち上がった。決勝では世界選手権3連覇中の強敵タト・グリガラシビリ(ジョージア)から1分52秒に谷落としで技ありを奪うと、さらに2分48秒、谷落としで一本勝ち。世界の層が厚い81キロ級での五輪連覇は、史上初の快挙となった。

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 永瀬の母・小由利さんも会場で息子の雄姿を見届けた。「今日の貴規は強かった。ハラハラドキドキはしたけど、勝てそうな感じがしていた。跳び上がるほどうれしかった」と声を弾ませた。

 母にとって、応援はライフワークだ。6歳で柔道を始めた時からこれまで、海外も含めてほとんどの試合を現地で観戦してきた。試合会場に着いた瞬間、緊張でのどが強烈に渇く感覚は、今でも変わらない。それだけに優勝から遠ざかった東京五輪後の3年間は、苦しかった。本人は弱音や愚痴をこぼすことは一切なかったが「私の方が気にしてしまった」。3回戦で敗れた昨年12月のGS東京大会では会場で見かけた五輪連覇の大野将平(旭化成)に「なんで勝てないんでしょうかね」と質問するほど、心配は尽きなかった。

 ただ、3位だった3月のGSタシケント大会で浮上の兆しを感じた。この日の試合前には「いつも通りの柔道をしたら大丈夫よ」とLINEを送って励ました。東京五輪は無観客。長い応援生活で初めて金メダルを首にかける瞬間を見届け「今回が一番うれしい」とかみしめた。

写真/メダルセレモニーで歓声に応える永瀬貴規(カメラ・小林 泰斗)

スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20240731-OHT1T51063.html?page=1

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