物価高や人手不足が子供達にも影響…“学校給食のパンがピンチ”

匿名

開会式

24/07/09 19:57:35

三重県の大台町と大紀町で、業者の人手不足を理由に、2024年春から学校給食でパンの提供がなくなっていることがわかりました。


「揚げパンが食べたい」などと子供たちからも不満の声もあがっています。パンが給食からなくなっているのは、三重県以外でも起きています。

6年生:
「ご飯ばっかだと飽きてくるから、ちょっと悲しいなって」

1週間の献立表を見てみると、麦ごはん、麦ごはん、麦ごはん…。パンが献立から消えていました。いま各地で給食のパンがピンチを迎えています。

三重県大台町では2024年4月から、パンの製造業者が配達のスタッフを確保できず、全ての小中学校で一切の「パン給食」がなくなりました。

宮川小学校の担当者:
「『頻度を下げてもやってもらえないか』とお願いしていたんですけども、最終的には『難しい』という話になりました。パンがなくなって、ご飯とグラタンとサラダというのは『食べやすいのかな?どうなのかな?』というのもあって。パンの時に出していたものを、今はちょっと出さなくなっている」

午前中のうちにまとまった量を各学校に届けなければいけないことから、生産や配送の効率化が難しいといいます。
ご飯の給食が広がり、年々採算が合いづらくなっていたところにここ数年、原材料や電気代の高騰や人手不足が襲い、パン給食はますますピンチに。
三重県の2つの町以外にも、この春、福井市や兵庫県丹波市の給食からもパンが消えていて、今後この波はさらに広がりそうです。

https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20240709_35175

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