小池百合子当選確実 へのコメント(No.525

  • No.525 よくわからない来賓の人

    24/07/09 00:29:38

    7月7日の東京都知事選挙は、大方の予想どおり、現職の小池百合子知事が3選を果たした。

    【写真あり】石丸伸二氏、自慢の“ピカピカ愛車”

     そして、約291万票の小池氏に次ぐ約165万票で2位になったのが、終盤に蓮舫氏を抜いた前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏だった。

    「投票締め切り後、すぐに小池氏の当選確実が報じられましたが、石丸氏は『今回この選挙に際して、本当に全力を尽くせた』と会見で支援者に感謝の意を伝えました。

     そして、報道陣などから国政選挙への考えについて聞かれた石丸氏は、『選択肢としては当然考えます。例えば、広島1区。岸田首相の選挙区です』と、国政進出への意欲をにじませていました」(政治担当記者)

     その後、民放キー局との中継で石丸氏はインタビューを受けたのだが、そこでの発言が物議を醸している。

     最初に取材に応じたのは、日本テレビ系の中継だった。

     まず石丸氏は、既存の政治家を批判するためにこれまで用いてきた「政治屋」という言葉の意味について、「党利党略、自分第一」と説明した。

     日本テレビ解説委員の小栗泉氏に「東京をよくしたいというだけではない。(出馬するのは)国政でもいい、広島でもいいというのは政治屋とは違うのか?」と聞かれると、「そりゃそうだと思いますよ。自分が当てはまっていたら、洒落にならない」と笑いながら返答するも、自身と政治屋の具体的な“違い”には触れなかった。

     しかし、社会学者の古市憲寿氏が「批判する政治屋と石丸さん自身がどう違うんですか?」と追及。それでも石丸氏は、「なんか堂々巡りになっている気がするんですけど、先ほど定義についてはお話ししましたよね」と、違いの明言を避けた。

     古市氏が食い下がり、「批判する政治屋と自分が体現している“政治家”とどう違うんですか? その定義を聞いています」と続けるも、石丸氏は「さっき答えたばかりです。もう一回(定義を)言えってことですか?」と取り合わず、中継自体が幕切れとなった。

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