【韓国】ウェブトゥーン(Webコミック)事業の収益性が悪化　上位10社中8社が赤字

↓元記事(韓国語)
https://v.daum.net/v/20240614184301757
2024. 6. 14. 18:43

■危機のKウェブトゥーン
国内ウェブトゥーン製作会社上位10ヶ所中8ヶ所「赤字沼」

国内ウェブトゥーン製作会社らが霜を迎えている。彼らはウェブトゥーン市場が急成長したコロナ19ディフューザーに職員と作品数を積極的に増やした。しかし、市場が予想ほど大きくならず、財政的困難に陥った。

○上位10社のうち8社の赤字

14日、スタートアップデータプラットフォーム革新の森によると、昨年国内ウェブトゥーン市場で売上基準上位10社の製作会社（ウェブトゥーンプラットフォームメーカーを除く）のうち9社の実績が前年より悪化した。赤字企業も８カ所に達する。

キダリスタジオの営業損益は2022年に42億6000万ウォンの黒字から昨年57億4000万ウォンの赤字に転換した。サムヤン氏＆氏も２０２２年に１９億２０００万ウォンの黒字で昨年１４億５０００万ウォンの赤字に戻った。ジェダムメディアも同じ期間16億5000万ウォンの黒字から16億7000万ウォンの赤字で実績が悪化した。ワイラップは赤字額が昨年５５億１０００万ウォンで１年前（４億４０００万ウォン赤字）より１０倍以上急増した。ロックメディアの赤字規模は同期間3億7000万ウォンから18億1000万ウォンとなった。

これら企業の収益性の悪化は、ウェブトゥーン消費の減少とウェブトゥーン流通量の急増がかみ合った結果だという分析が出ている。韓国コンテンツ振興院のアンケート調査によると、「週1回以上」ウェブトゥーンを見た利用者の割合は、2022年69％から昨年62.8％と6.2ポイント下がった。データプラットフォーム企業アイジーエイワークスのモバイルインデックスによると、国内主要ウェブトゥーンプラットフォームであるネイバーウェブトゥーン、カカオページ、ネイバーシリーズ、カカオウェブトゥーンの月間総利用時間（アンドロイド基準）は今年4月9949万4725時間で、1年前より11.2％減った。

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