• No.26 いい場面でビデオが電池切れ

    24/07/03 17:06:19

    夫は超がつくほどの高給取りで、自身はセレブ生活をSNSに投稿する日々。そんな誰もが羨むメジャーリーガーの妻だが、自身のSNSで意外な本音を吐露したのが、2020年にMVPに選出されたフレディ・フリーマンの妻、チェルシー・フリーマンさん。

     先のドジャース・ワイブズによるクルージング投稿から2日後、チェルシーさんは自身のSNSで「メジャー妻」についてフォロワーから質問されると、《メジャーリーガーの妻になるのは本当に大変なこと》として、

    《華やかなのはほんの一部で、その裏側の大半は真逆なんです。スケジュールは本当に過酷で、夫にかけられるプレッシャーは強烈で、毎日ナーバスになっています》

    「いつも孤独で寂しかった」
     またFAやトレード、昇格や降格、解雇による移籍とは隣り合わせの世界。突然、家族や友人と離れ離れになることもあり、夫は年間162試合を留守にする身だけに《いつも孤独で寂しかった》と、選手妻の“リアル”を明かすチェルシーさんだった。

    「つまりは“選手妻の悩みは選手妻同士でしか分かち合えない、解り合えない”ということなのでしょう。それぞれが孤独を感じた経験があるからこそ、積極的にミーティングを呼びかけては情報交換に務めたり、息抜きをしているのだと思います。

     それに参加は強制ではなく、勧誘されることもなく、あくまでも自主参加。自ら手を上げて“参加していきたい”との意思を示せば、自ずとミーティングにも声がかかり奥様会の輪が広がっていくようです。

     もちろん目立つことや派手な場を好まない、メジャー式に困惑する奥様もいるのは当然のこと。ただ、もしも真美子さんがデコピンと2人の生活を“孤独”に思っているのならば、思い切って奥様会に手を挙げるのもいいのかもしれません」(前出・スポーツジャーナリスト)

     真美子夫人がドジャース・ワイブズ公式インスタグラムの“常連”になる日もそう遠くないのかもしれない。

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