父親の7割、子育て「やめたい」「大変」。東京・豊島区が調査、4割が「仕事・通勤」に10時間以上

匿名

わんわんレース

24/06/06 06:11:49

父親の7割、子育て「やめたい」「大変」。東京・豊島区が調査、4割が「仕事・通勤」に10時間以上
6/5(水) 16:30ハフポスト日本版


子どもが1歳になるまでの間、子育てを「やめたい」「大変だ」などと感じたことのある父親は7割超に上ることが、東京都豊島区の「男性の育児環境に関する調査」で分かった。

「神経過敏に感じる」などと、実際に精神的な不調を感じたことがある父親も4割に達したほか、子どもの誕生後は特に厚生労働省が推奨する睡眠時間を取れていないことも判明した。

一方で、4割を超える父親が仕事と通勤に毎日「10時間以上」を割いており、同区は「家事育児時間や睡眠時間を確保する際の阻害要因となっている可能性がある」と指摘。

担当者は、ハフポスト日本版の取材に「夫婦2人だけで頑張って精神的に辛くなることもあるため、行政のサービスや支援を十分受けられるような環境整備や意識の醸成を図っていきたい」と語った。

配偶者は夫より長い育休
調査は豊島区が5月31日に発表。委託先の一般社団法人「Daddy Support 協会」(東京)が2月1日〜3月31日、ネット上などで調査した。

2023年12月末時点で、同区で2歳未満の子どもと同居し、養育している父親1557人から回答があった。

調査はまず、子どもの妊娠届や出生届を自ら提出したかどうかについて尋ねた。

まず、母子手帳が交付される「妊娠届」を自ら出した人は424人(27.2%)、「出生届」を自ら出した人は1426人(91.6%)だった。「妊婦健診・出産・産後健診時のいずれかに付き添った」人は1214人(78.0%)だった。

また、「育休(もしくは育児目的の休暇)の取得期間(予定も含む)」については、「取ってない」が558人(35.8%)と最も多く、「1カ月から3カ月未満」が239人(15.4%)、「2週間〜1カ月未満」が216人(13.9%)と続いた。

一方、配偶者は「12カ月〜24カ月未満」が566人(36.4%)で最多だった。続いて、「6カ月〜12カ月未満」が372人(23.9%)などと、夫より長く育休を取得する人が多いことが分かった。

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