混んでるフードコートの外ベンチにアーウー大声で唸ってる男性と両親がいた

  • なんでも
    • 32
    • カタプラーナ
      24/04/29 14:55:00

    主はこの文章を読んで何か思うならもう二度とこんなトピ作らないでほしい

    「ごめんなさいねおかあさん ごめんなさいねおかあさん ぼくが生まれてごめんなさい ぼくを背負うかあさんの 細いうなじに ぼくはいう

    ぼくさえ生まれなかったら かあさんのしらがもなかったろうね 大きくなったこのぼくを背負って歩く 悲しさも「かたわな子だね」とふりかえる つめたい視線 泣くことも ぼくさえ 生まれなかったら ありがとう おかあさんありがとう おかあさん
    おかあさんがいるかぎり ぼくは生きていくので脳性マヒを生きていく

    やさしさこそが大切で 悲しさこそが美しいそんな人の生き方を 教えてくれたおかあさん おかあさんあなたがそこにいるかぎり」

    作者は山田康文くん 
    ようご そのやっちゃんを 養護学校の先生であった向野さんが抱きしめ彼の言葉を全身で聞く。

    向野さんが言う言葉が やっちゃんの言いたい言葉だったら、 やっちゃんがウインクでイエスのサイン。 ノーの時は舌を出す。気の遠くなるような作業を経て、 この詩は生まれた。

    そしてその二か月後、少年は亡くなった。

    生まれた時から全身が不自由、口も利けない。 通称やっちゃん。生前、ひと言の言葉も発し得なかった少年が、 か 生涯を懸けてうたいあげた命の絶唱この詩が私たちに突きつけてくるものは重い。

    自分を生み育ててくれた母親に報いたい。

    その思いがこの少年の 人生のテーマだったといえる。
    短い生涯ながら少年は見事にそのテーマを生ききり、それを一篇の詩に結晶させて、逝った。

    • 0

このコメントにレスする

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ