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■自然素材を使用する
北欧様式も日本様式も木材をメインに使う傾向にありますが、実は使い方が違うのです。
日本様式では、家具に使われる木材は鮮やかでツルツルとした見た目に塗装され、比較的鋭い形にカットされる傾向があります。
それとは対照的に、北欧様式ではもっと質素で、木そのものの素材を生かし、木目などの自然な見た目に仕上げる傾向にあります。
この二つの様式の家具やインテリアを組み合わせて使うことで、バランスの取れたお部屋になることでしょう。
■実用的な装飾品を使う
様式により違った見た目の装飾になりますよね。
それは装飾品が、様式によってそれぞれ異なった目的や意味を持つからなのです。
北欧様式では、ブランケットや温かさ重視のラグなどに代表されるように、装飾品も実用性と快適さを持ち合わせたものを使用することが多いです。
日本様式では、生け花や掛け軸に代表されるような装飾品を使う傾向にあります。
そしてジャパンディは、この両方を組み合わせながらも、ごちゃごちゃしすぎないお部屋作りを目指す様式なのです。
https://projectnord.jp/blogs/nordic-design/what-is-japandi- 0
24/04/14 22:13:06