モデル時代の性的暴行を米俳優が明かす「レイプされない方法を考えなければならなかった」

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  • 24/04/10 19:57:53

ドラマ『リーチャー ~正義のアウトロー~』などの出演で知られるアメリカの俳優のアラン・リッチソンさんが、著名な写真家から性的暴行を受けた過去をハリウッドリポーターのインタビューで明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/455d60a3e4dd538985d29abaa4a7fa565b0af285

リッチソンさんは俳優になる前、アバクロンビー&フィッチやカルバン・クラインなどのファッションブランドでモデルをしていた。

このモデル時代に有名な写真家にロサンゼルスで性的暴行を受けたという。

「ヌードの撮影をすればギャラが高い雑誌とアパレルの仕事をオファーしてもらえるという約束で、ホテルの部屋に行くよう言われました。そこで、その男に性的暴行を受けました」とインタビューで語った。

リッチソンさんはホテルの部屋を出て、事務所に直行したという。

「私は事務所に飛び込み、『なんであそこに行かせたんだ。何が起きるかわかっていて、それでも行かせたのか』と言いました。(エージェントは)ばれたかとでもいうような笑みを浮かべて『大したことじゃない、落ち着いて』と言いました」

「『もうあそこに行かせることはないから。あの写真家は少々攻撃的になることがある』と言ったんです」

リッチソンさんは事務所で一番高いギャラをもらっていたが、その場でモデルの仕事を辞めたという。

同じタイミングで俳優の仕事をオファーされて役者に転身したものの、性的暴行は心に傷跡を残し、その後メンタルヘルスの問題と重なって2019年に自殺未遂をしたとも明かしている。

続く

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