英語は通じず、時には暴力も 海外売春経験の女性「命の危険感じた」

匿名

いかなご鍋

24/04/04 22:06:38

海外で売春した日本人女性は現地でトラブルに巻き込まれるケースもある。日本国内に複数あるとされるあっせんグループの一つを通じて、マカオで数日間、売春した東京都内の40代女性は客の暴力におびえていたという。

「海外で800万円も稼いできた人がいるんだよ」
女性は新宿・歌舞伎町のホストクラブに通い、多額の借金を抱えていた。するとホストは「海外売春のエージェント」を名乗る男性を紹介してきた。

米国やオーストラリアなど複数の渡航先を示された。不安もあったが、日本から最も近いマカオを選び、2023年6月、現地に降り立った。

仕事場は郊外のホテルの地下にあるサウナ施設だった。勤務は夕方6時から翌朝5時まで。ステージのようなところに立ち、男性客の「指名」を待った。女性は「他にも日本人の女性が働いていた」と証言する。

客とはサウナ施設に隣接する個室で過ごした。英語が通じないことが多く、時には暴力を振るわれたり、避妊具を使わないよう求められたりすることもあった。「客の前では常に命の危険を感じた」といい、数日で体調を崩し、渡航から1週間後に帰国した。

報酬は全てエージェントに送金され、一部がホストに紹介料として支払われていたようだった。すぐに帰国したためか、女性は航空機のチケット代すら受け取れなかった。「二度と海外で売春はしない」と後悔している。

異国での売春は危険と隣り合わせだ。香港英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」日本特派員で海外売春の取材経験があるジュリアン・ライオール記者は「現地では日本人女性は不法就労だとつけ込んで、犯罪組織が繰り返し売春を強要したり、報酬を支払わなかったりすることもあるのではないか。現地に女性を保護する制度はなく、海外での売春はリスクが高い」と警鐘を鳴らす。

 
警視庁の捜査幹部は「客に違法薬物の使用を強要されたり、現地の捜査当局の取り調べを受けたりする女性もいる」と注意を呼びかけている。【加藤昌平】

毎日新聞 2024/4/4 17:20(最終更新 4/4 19:34)
https://mainichi.jp/articles/20240404/k00/00m/040/161000c

コメント

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  • No.4 とろろ昆布鍋

    24/04/04 22:18:42

    まさかの40、、、

  • No.3 とんちゃん鍋

    24/04/04 22:12:02

    40代のおばさんが出てきたら日本語が通じても、暴力や酷い扱いを受けると思うけどね

  • No.2 豚骨醤油鍋

    24/04/04 22:09:21

    2度と海外で売春しない

    じゃなくて、まずは

    2度とホスト行かない

    だなw

  • No.1 ピェンロー鍋

    24/04/04 22:09:21

    日本はダメだ、海外へ出稼ぎってこういう人だよね。

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