【詳報】岡山駅前のマンション工事現場で資材崩れる ６人下敷き うち１人心肺停止【岡山】

３月１８日昼過ぎＪＲ岡山駅前の工事現場で資材が崩れる事故があり、６人が下敷きとなり１人が心肺停止の状態で搬送されました。

消防などによりますと、午後０時５５分ごろ岡山市北区のマンションの建設工事現場で、資材が崩れる事故があったと通報がありました。

コンクリートを流し込む型枠が崩れたとみられ、作業員６人が下敷きになり、１人が心肺停止の状態で病院に搬送されました。 消防の説明によりますと、現場はＪＲ岡山駅前の高層マンションの地下の工事現場で、コンクリートの壁る作るための型枠と足場が崩れたということです。

高さ５メートルから落下した人もいて、消防が現場に着いた時には崩れた足場に３人が挟まっている状態で、ほかの３人は自力で脱出したということです。６人は岡山市内４カ所の病院に搬送されています。

現場はＪＲ岡山駅東口の近くで、再開発のため２０２５年１２月の竣工を目指して、地上３１階、地下２階建てのマンション建設工事が進められていました。

岡山放送
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