J-POP、アニメ、映画…韓国人が日本ブームに熱狂! 「NO JAPAN」は完全に終了か

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    • 鍋敷き
      24/03/13 12:11:48

    韓国では若者を中心に日本のアーティストへの注目が集まっていることを実感させられる。K-POPがダンスと歌でショー的に見せる要素が強いのに対し、日本のアーティストの歌は歌詞にメッセージがありメロディーに中毒性があること、さらに近年では、多くの楽曲が人気アニメの主題歌となっており、アニメが配信されると海外の人たちが聴く機会が増えていることも人気の要因ではないだろうか。韓国のファンたちが日本のアーティストの公演を待ち望み、心から楽しむ様子は見ていて爽快である。

    ■スラムダンク、すずめの戸締まり、鬼滅の刃……日本アニメ映画の快進撃が続く

     音楽(J-POP)だけでなく、日本のアニメ映画も引き続き人気が高い。昨年は、『THE FIRST SLAM DUNK』(以下、スラムダンク)と『すずめの戸締まり』が立て続けに韓国で大ヒットした。最終的にはスラムダンクは487万人、すずめの戸締まりは557万人の観客数を動員し、韓国で公開された日本アニメ映画の観客動員数の新記録をめぐりデッドヒートを繰り広げた。どちらも今年1月に期間限定ながら再上映され、「昨年の感動を再び」とファンを歓喜させた。

     スラムダンクの場合は、30~40代の韓国人が青春時代に原作マンガに熱中していたのも大きい。過去を懐かしみ、何度も映画館に足を運ぶリピーターがたくさんいた。さらに、リアルタイムでスラムダンクを知らない10代や20代の若者たちにも口コミで人気が広がった。

     そして、2月14日に公開されたのが『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』である。公開初日だけで6万6197人の観客を動員、映画ランキングの2位に躍り出た。韓国では2月が春休み中ということもあり、公開期間中に観客動員数がどこまで伸びるか注目したい。

     ソウルでは先日、声優の河西健吾と花澤香菜が映画館での舞台あいさつに登壇。それぞれ「刀鍛冶の里編」のメインキャラクターであった時透無一郎と甘露寺蜜璃を演じた声優ということで、舞台あいさつには韓国人ファンが多く集まる様子が報じられ、「鬼滅の刃」が根強い人気であることを証明していた。

    続く

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