うへー、ホストって稼ぐんだねー。

し烈を極めるホストたちの売り上げバトルに密着した動画をアップしていたローランド。23年の営業最終日となり“超太客”らから高額オーダーが次々と出た。なかでも、目を引いたのがコニャックのハーディ・ペルフェクション。5年前にローランドの指名客が4000万円で注文し、歌舞伎町を揺らしたが、仕入れ値が高騰した結果1億2000万円に。まさに“ローランド超え”の伝説となり、トップに輝いた優士（25）は1年間で約6億2300万円の売り上げを達成した。

　そして今回は、営業終了後の現ナマ給料配布の模様を公開。優士は12月度の売上2億1300万円を達成し、1億4365万2000円を得たが、さすがのローランドも「もうさ、持てねぇわ。こんなの見たことねぇわ」と驚きを隠せない様子だった。

　山のように積まれた札束に、月100万円以上の給料をもらう28歳のベテランホストは「悲しくなってきます」とポツリ。それでも優士は「これ、ぜんぶ税金ですからね」と苦笑しながら「俺が稼いだお金じゃないからね。“応援したい”って思いが形になるのがお金だけど。でも、これを自分一人で稼いだって思っちゃダメだから」と後輩に思いを伝えていた。