昔はスーパーとかレジの人が袋詰め全部してたよね へのコメント（No.96）

アラカンのオババが通りますよっと

山口県出身です
私が子どもの頃…1970年代前半はまだ店員さんが袋詰めをしてくれてたわね
その頃はビニール袋(レジ袋)と紙袋(書類を入れる茶封筒みたいな物。マチ有り、持ち手は無し)があったのよ。殆どのスーパーが紙袋を使ってたわね。それを手持ちの「買い物カゴ」や「買い物袋」に入れて帰宅する、という感じ。自宅でゴミを捨てるのに紙袋だと燃えるから良いって判断でね
でも、冷食や冷凍食品の購入率が増えると破れる、中身が落ちる…と言われて、レジ袋に変わってしまったっけ(ついでだけど、昔ながらの「買い物カゴを持ってスーパーへ行く」という習慣も廃れて来た…ってのもあって、レジ袋が主流になったんだよね)

70年代後半から徐々に「袋詰めはお客さまでお願いします」の張り紙をするスーパーが増えて来て
消費者もその店の方が割安だと分かり、そこへ客が行き始めて、各スーパーが袋詰めの人員を削減して価格を抑える方向に変わっていったわね


ちなみに
今関西に住んでいるけど「イカリスーパー」という地元では有名な高級スーパーでは、相変わらず店員さんが袋詰めしてくれるわ
レジ袋と紙袋(デパートで貰う紙袋みたいにマチと持ち手が有る)のどちらにしますか？と聞いてくれる(ビニール袋に入れる必要がある商品なら、その場で包んでレジ袋へ詰めてくれる)
レジ袋有料化になった今でも両方とも無料よ。もちろんエコバッグを持参したら それに詰めてくれるし、尚且つポイントを付けてもくれるの。嬉しいわ♪


長文を最後まで読んでくれてありがとう