- ニュース全般
-
■山井和則議員
自民党が公表した、「裏金についての党内アンケート」について山井議員は、「国民の皆さんは大変失望したと思う。アンケートで聞いた内容は金額のことだけで、使い道やなぜ裏金を作ったのかなど、肝心なところはまったく分からない。85人の元現職議員の受け取った裏金の総額は5億7千万円。この(アンケート結果)だけでは裏金の実態は分からない。安倍派の幹部や二階議員を政治倫理審査会に出席させて説明をさせるべきではないか」と強く迫りました。しかし岸田総理は、「関係議員には説明責任を果たすよう促していく。政倫審への出席については国会で判断いただくもの」との答弁を繰り返すのみで、総理・総裁として問題解明に向けた責任を果たしているとはとても言えない答弁に終始しました。
山井議員は、「問われているのは自民党の判断ではなく岸田総理の判断だ。国会で決めろと繰り返し言うが、それ(関係議員の政倫審への出席)を止めているのは自民党であり、自民党総裁の岸田総理だ」と厳しく指摘して質問を終えました。- 1
24/02/18 15:59:21