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日テレ「堂本剛主演ドラマ」23年前にも原作者軽視でトラブルか
「当時21歳の堂本さんは人気絶頂で、多忙のなか主演が決まりました。漫画『動物のお医者さん』を原作に、堂本さん以外のキャストも決まり、脚本も書き進められていたそうです」(芸能関係者)
ところが、実際に01年1月に堂本主演で放送されたのは、原作のないオリジナル脚本のドラマ『向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜』だった。
『動物のお医者さん』のドラマ化が頓挫した背景には、日テレ側の“原作者軽視”があったという。
「実は、日テレはクランクインがかなり近づくまで、原作者側にドラマ化の連絡を入れていなかったそうです。
通常ドラマ化の際は、原作者側の許可を得てから、1年単位でキャスティングや脚本を進めていくものです。それにもかかわらず、原作者の許諾を得ずに日テレは企画を進めていたというのです。
その結果、原作者側との折り合いはつかず、急遽『向井荒太の動物日記』に変更し、脚本も書き直すことになったとか。出演者や事務所も大混乱だったと聞いています」(前出・芸能関係者)
その後、『動物のお医者さん』は03年に吉沢悠主演でテレビ朝日でドラマ化されている。- 7
24/02/16 20:56:21