大皿を共有しておかずを食べることについて

大皿で唐揚げを出した日は御飯、味噌汁、唐揚げ、副菜二種類に果物という献立でした。唐揚げ以外は大皿ではなくて良いとのことでしたのでそれぞれ小鉢で、唐揚げの量はいつもより多く、均等に分けていても一人五〜六個は食べることが出来ました。いつもは私と娘は三個、夫と息子たちは五個という配分です。
夫が「早く食べないとパパが全部食べちゃうぞ」と子供を煽るようなことを言い、いつもより早食いになっていたので落ち着いて食べるように言った形です。今思うと、事前に「一人五個くらいだけど子供たちにはママのぶん一個ずつあげるよ」というような声がけをしていたら良かったと気付きました。指摘して頂いてありがとうございます。

夫は普段は少ない足りないといったことは言いませんが子供に譲る様子はなく、もしかしたら子供たちより食べていたかも知れません。三兄弟は早食いペースで食べて、娘はそれより遅かったので食べた量は少なかったと思います。
勢いよく食べる様子が怖くてひとり何個食べていたかは把握出来ませんでしたが、完食でした。今まで不満が出たことはなかったのですが、もしかしたら食事量が少なかったのかも？夫が煽ったからかも知れませんが、夫も子供たちも楽しそうで。

みんなで大量のものを完食する達成感、と考えて、食べ放題や早食い大会ではなく家での食事なのにどうしてこんなに競っているんだろうという気持ちがあることに気付きました。家庭での食事の形にこだわりがありすぎるのでしょうか。

皆様ご意見、アドバイスありがとうございます。

量が少ないのではというお言葉に、そうだったのだろうかと申し訳ない気持ちになりました。
一人分として配膳する時には四枚なので１キロくらいの鶏もも肉を使用していて、大皿の日は夫が五枚の鶏もも肉を買ってきてくれました。普段の食事量から他のおかずとのバランスも考えて唐揚げの配分していたのですが、他のおかずを減らして唐揚げの量を増やすことも一つの手だなと思います。
居酒屋などで大皿料理を食べる際には人数分で取り分けたりなどするので取り合うことは無かったので、一つの皿にみんなで箸をのばすという経験が足りないゆえの戸惑いなのかも知れません。

夫の大人げない振る舞いは時折注意しているのですが、今回のことについては改めて話し合いたいと思います。
私はどちらかと言えば内向的で食事中に会話をするのも苦手なので、子供と一緒にはしゃぎ雰囲気を明るくしてくれる夫の性格には感謝しているところもありますので、楽しい食卓にしたいという気持ちは尊重してルールを決めていきたいです。

今までどおりで良いと言ってくださったかたがたもありがとうございます。否定意見ばかりではなかったことに、少し心が軽くなりました。
大皿料理でわいわいと食べることが好きなかたも多いようなので、私の意見はもしかしたら少数派なのかもと思いますが一人ではないと安心しました。

繊細というほどではないと思いますが実家が食事中にあまり会話せず、小学校から高校までおしゃべりは食事を終えた子だけというルールがあったのでまだあまり慣れていないだけだと思います。

遠慮の塊というものについては調べて知りました。最後のひとつが残っていることですね。残っているものを見たら、食べたい人はいますかと聞いてしまいます。