- なんでも
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飛び跳ねたり、じっとしていることが難しい人の事ですよね。
全員ではないですが、多動のある人の中にはADHDという注意欠陥多動性障害と診断されている人がいます。
原因こそはっきりしていないですが、ドーパミンとかノルアドレナリンという、神経伝達物質が定型発達の人より少ないことが原因のひとつではないかと報告されています。
お子さんに多く、1割程度の子がこの症状が出ているそうです。
薬物療法もありますが、副作用もあるので、周囲の理解や怪我のないように気を付けて生きる事が重要です。
特別支援学校では多動のお子さんが多いので、その飛び跳ねたりじっとしていることが困難なお子さんの体力を大いに活用させる為、朝いちばんで体育の授業や始業前にマラソンをしたり、思いっきり体を動かす授業や活動を日課に組み込んでいる学校が少なくありません。
体力をしっかり使った後、くたくたに疲れて落ち着いたところで授業を行う、体力の有効活用です。- 1
24/01/12 13:10:41