支援級出身だからって舐めんなよ！と言われた息子

数年前、公立小学校の支援級を卒業し中学から支援学校に入学した息子が、入学してすぐにヘラヘラとおふざけをしたことがあり、担任から壁ドンされ、支援級出身だからって舐めんなよ！支援学校を見下しているのか！と怒鳴られ大泣きしたことがありました。私から学校へ息子がふざけてしまったことを謝罪し、次いで担任の指導（壁ドンと言葉遣いが悪い）についてお話したこともあり、その後担任は息子に言い方が悪かったと謝ったようですが、息子の中でその時のトラウマ？指導内容が焼き付いて消えません。しきりに、ぼくはお休みしないよ？だって支援学校を見下したり、先生やお友達を舐めてもいないから。と言って毎日学校に行き、支援級から来た自分をみんなに認めてほしい様子でした。その担任は既に異動して今は居ませんが、息子の心には「支援級出身だから支援学校を見下した態度ではいけない」ということが強く焼印されたようになっていて、ちょっと頭痛がする程度ではおやすみしないと思っているようです。私も息子も、支援学校には大変感謝しており、過ごしやすい環境で嫌がりもせず、毎日楽しく頑張れることは良いことですが、時々休むことや手を抜くことが舐めた態度とも言えないような気がして、息子への声掛けに悩むことがあります。この先も「支援級からきた自分は、支援学校を舐めてはいけないから、おやすみしない。」という息子の考え方を肯定すべきでしょうか？