• No.20 味噌鍋

    24/01/02 19:02:13

    ついに北朝鮮にまで「[原発]汚染水は取り返しのつかない損害を与える」と正論を言われてしまう。

     北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の金星(キムソン)国連大使は26日、福島原発の汚染水垂れ流しについて「人類の安全と海洋環境に取り返しのつかない損害を与えることになる」と批判したうえで、「それにもかかわらず安全保障理事会は沈黙を守っている」と演説した。
     また、「一部の安保理常任理事国が無責任に処理水放出をけしかけている」とアメリカなどを非難し「安保理の欧米主導の体制を改革することが不可欠だ」と主張した。

     これに対し、日本は答弁権を行使し「IAEAが『処理水による放射線の影響は無視できるものだ』と結論付けている」と根拠に乏しい反論した。

     福島原発の汚染水は完全に処理されているとし、トリチウムは危険ではないなどと日本の自民党も維新も公明も主張するが、
    セシウム134
    セシウム137
    コバルト60
    ルテニウム106
    アンチモン125
    ストロンチウム90
    ヨウ素129
    テクネチウム99
    炭素14
    これは9核種は残存してる可能性ありますが、測定しておりません
    と言う答弁。

    どこが安全なのだろうか?


     しきりにIAEAは汚染水垂れ流しを「問題ない」としているが、IAEAはデマに加担しているのではないか。
     それを裏付けるように日本からIAEAへの拠出金は相当な額であることは有名である。
     もっと言えば自民党がまたIAEAにわいろでも渡しているのではないだろうか。
     北朝鮮自体は拉致問題や核・ミサイル問題などがるもののこの件に関しては北朝鮮の主張に正当性がありそうだ。
     いずれにせよ、日本の自民党などの「汚染水は安全」という主張は破綻していると言わざるを得ない。

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