凍死は雪山じゃなくて家の中で起きていた!死亡者数も熱中症の約1.5倍

  • なんでも
  • タッカンマリ
  • 23/12/26 22:59:23

【女性自身】今年の冬は、屋内での凍死に気をつけよう──。 「えっ、家のなかで凍死?」と思う人も多いことだろう。熱中症の危険性は広く知られているが、低体温症による死亡(凍死)者は1,225人(厚生労働省「人口動態調査」2021年)で、熱中症の755人(同)の1.5倍以上に上る。


日本救急医学会の全国調査(2018〜2020年)によると、低体温で搬送された人の8割が65歳以上。

また屋内での発症は約7割を占めていた。

冬期の低体温症は北海道や東北地方で起こると思われるが、大阪急性期・総合医療センターに23年1月1日〜12月16日までで、低体温症で搬送された人は38人。関西や九州などでも多くの症例が報告されている。

低体温症で亡くなる人は、80年代には年400人程度だったが90年代から増加。

毎年1,000人前後が凍死している。高齢化社会になり、認知症患者や独居老人が増えたことも増加の要因のようだ。ひとり暮らしの高齢者には周囲の人のが安否確認や見守りをするなど注意しを払ったほうがいいようだ。

■「寒い」と感じなくても室温は18度以上に!
低体温症を防ぐには、適切に暖房器具を使って、室温を下げないことが重要だ。

WHO(世界保健機関)は『住まいと健康に関するガイドライン』において、寒い季節の安全な室温を18度以上にすることを推奨している。

https://jisin.jp/life/health/2276509/image/0/

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