性感染症の「陽性」結果、夫同席の場で告知　医師らの賠償責任認める へのコメント（No.260）

>>244

彼女の許可なく告知したことには1審で認められて慰謝料44万て判決でてる。

それが離婚理由のトリガーになったかとはまた別で、夫に心の準備なく勝手に告知されたことによる精神的苦痛は認めるけど、その後離婚に至ったことによる精神的苦痛(おそらく妻側は離婚したくなかった)についての慰謝料は認めないってこと。

医師がその場で言わなければ、自分から知らせることはなく、よって夫は知ることはなく、感染の事実が離婚のトリガーとはならなかった、という主張にはできないはず。
(実際にはそうするつもりだったとしても、公にはできない)

これがもし、妊娠していて流産や子宮外妊娠で、夫に知らせず堕胎するつもりだったのに医師が夫に勝手に知らせ、それがで離婚に至ったなら増額されるかもしれないけど。
(妻が意識不明とかで家族に判断を委ねる必要があったとか合理性がない限り)
妊娠の事実は妻が夫に知らせる義務はないし、堕胎するのは女性のみの権利だし。