遺体が完全に土に還るエコな埋葬法「コンポスト葬」が米国で登場

匿名

ガーデン挙式

23/11/15 22:19:29

人が亡くなると、日本ではほぼ100%に近い割合で火葬が行なわれる。その後の埋葬については、一般的なお墓から、合祀墓、永代供養墓など、いくつかのバリエーションがある。最近では“亡くなった後は自然に還りたい”といった考え方が広まったのか、里山にお骨を埋める樹木葬や大海にお骨を撒く散骨などを選ぶ人も増えている。

そうしたなか、アメリカではさらに“進化”した埋葬方法が登場しているのだという。

正覚寺(京都市嵯峨)の住職でジャーナリストの鵜飼秀徳氏が次のように説明する。

アメリカのシアトルにあるRECOMPOSE(リコンポース)というベンチャー企業が考案した『コンポスト葬』は、“究極の自然葬”とも言える方法です」

葬儀を終えた遺体を裸にしてウッドチップを敷き詰めた容器に入れる。これを二酸化炭素や窒素、酸素、水分をコントロールできるカプセルに収めて、バクテリアなどの微生物を増殖させる。遺体は30日ほどで腐敗し尽くし、分子レベルで分解され、その後2~3ヶ月で完全に土になるのだという。

骨はなかなか腐敗しません。カプセルを回転させるなどして、通気を促進し、微生物の働きを活性化させることで骨の分解も可能にするのだそうです。骨はミネラルが豊富です。これが混ざることで亡骸が肥沃な土になるのです」(鵜飼氏)

続きはマネーポスト 2023.11.14 17:00
https://www.moneypost.jp/1082015

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.1 イケメンの名前は席次表でチェック

    23/11/15 22:23:03

    生ゴミと同じ方式なのか

  • No.2 見合い扇子(京都)

    23/11/15 23:23:52

    臭いしその土はどうするの?
    花でも育てるのかな。蘭とか育てるのかしら?

  • No.3 スピーチ

    23/11/15 23:26:58

    ものすごくコストかかりそう、、

  • No.4 祝い膳

    23/11/15 23:40:51

    臭いとかって火葬だってフツーに焼いたら臭いのと同じで、臭いがでるレベルなら許可されない(笑)

    土は遺族が希望したら返してくれるみたいだよ。庭に撒いてる人とかいた。

    アメリカだと火葬も即日じゃなくて、焼却炉に入れるとき立ち会えるところもあるみたいだけど、預けて2週間くらいしたらパウダー状のお骨が届くところもあるし、コンポスト葬も変わらないと思う。

    環境負荷って意味では大量に火力燃料使うよりエコだし、火葬じゃないからラディカルなムスリムとかにも受け入れられやすいのかも。(地獄の業火で焼かれるイメージがあるから火葬は心理的に遺族、とくに親が嫌がる場合もある)

  • No.5 ウェディングケーキ

    23/11/15 23:48:12

    アメリカ人は大量消費しすぎ。
    洋服もシーズン毎に大量に買って捨てる。
    食べ物も簡単に捨てる。 
    コストコとか消費文化のシンボルだよね。
    遺体コンポストとかイッちゃってることする前にできることたくさんあるのに。

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