アイスホッケー選手、試合中に靴で首切れ死亡

匿名

千代結び(佐賀)

23/11/15 17:34:55

英アイスホッケー選手、試合中に靴で首切れ死亡 過失致死容疑で男性逮捕

11/15(水) 15:48配信


BBC News
英アイスホッケー選手、試合中に靴で首切れ死亡 過失致死容疑で男性逮捕

イギリスで先月、アイスホッケーのプロリーグの試合中に、選手が別の選手のスケート靴で首を切られて死亡した。警察は14日、過失致死の疑いで男性を逮捕した。

ノッティンガム・パンサーズのアダム・ジョンソン選手(29)は先月28日、シェフィールド・スティーラーズとの試合中、首にスケート靴が当たった。

病院に運ばれたが、死亡が確認された。パンサーズは「不慮の事故」だとした。

サウス・ヨークシャー警察は、検視の結果、死因は首の損傷だったと発表。14日に男性を過失致死容疑で逮捕し、勾留しているとした。容疑者の身元は明らかにしなかった。

また、チームの地元やアイスホッケーのファンらに衝撃が広がっているとし、「捜査を妨げるような発言や憶測」は控えるよう求めた。

■プロポーズを前に

死亡したジョンソン選手は米ミネソタ州出身。おばのカリ・ジョンソンさんが同州の放送局KSTP-TVに語ったところでは、近くパートナーのライアン・ウルフさんにプロポーズする予定だったという。

「彼女に(結婚を)申し込まないうちに、こんなことになってしまった」

ジョンソン選手はかつて、北米のプロリーグ、ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)のピッツバーグ・ペンギンズでプレーした。

2020~21年シーズンはスウェーデン・ホッケー・リーグ(SHL)に移籍。その後、NHLの下部組織にあたるアメリカン・ホッケー・リーグで活躍した。

さらにドイツのアウクスブルガー・パンサーでプレーし、今年8月にイギリスのエリート・アイスホッケー・リーグ(EIHL)のノッティンガム・パンサーズに移っていた。

検視官のタニカ・ローデンさんは、同様の死亡を防ぐため、アイスホッケーでは首を保護する器具(ネックガード)の着用を義務付けるよう求めた。

EIHLはネックガードについて、着用を強制はしないが「強く奨励する」とした。

イングランドでEIHLより下部のアイスホッケーを統括するイングリッシュ・アイスホッケー・アソシエーションは、2024年以降はネックガードの着用を義務付けると発表している。

(英語記事 Manslaughter arrest over ice hockey player death)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8e932da66ac9d2456027c46a4004e29b230f6f0

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