- なんでも
- 人前式
- 23/11/04 10:50:53
「誰が最も“ぼーっと”できるのか?」 そんな不思議な大会が、3日に開催されました。
忙しいことが美徳とされる現代において、生き方を見つめ直すきっかけにして欲しい――そんな思いから、この大会が始まりました。
参加者は全部で64組・約100人、すべて職業が異なるグループです。
ぼーっとしに来た看護師
「日々、せわしなく過ぎていく。18連勤をしてて、すごく疲れました」
日々、“激務”に追われる病院勤務の3人組や、「ぼーっとするプロ」を自称する、無職の男性などがエントリー。
無職の男性
「自分でボーッとしてるのが日常になっていて、どのくらい通用するのかなって」
ルールは90分間、ただ“ぼーっとする”だけです。競技中の脈拍が安定しているかどうかの「技術点」と、“ぼーっとする”作法の美しさをみる「芸術点」などで争われます。
競技中、寝てしまう人は続出し、レッドカードが出される人が多くいました。病院チームも、暑さをものともせず集中していましたが、1時間後に異変が…
「レッドカードが出ました」
ぼーっとするあまり、眠りの世界へ。一瞬の油断があだになり、惜しくも失格となってしまいました。
そして、大会は終了。上手に“ぼーっと”し続けられた4組が表彰され、優勝者はダンサーの3人組でした。
https://news.livedoor.com/article/detail/25289536/
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