- ニュース全般
-
日本経済新聞が朝刊最終面で掲載している「私の履歴書」。政治や経済、文化、スポーツなどの領域で大きな業績を残した人物が月替わりで自らの半生を語る。1956年から続く日経の名物コラムに1日からナント、日銀の黒田東彦前総裁が何食わぬ顔で登場しているのだ。
時あたかも後任の植田和男総裁が異次元緩和の後始末に右往左往。終わりの見えない円安と物価高という黒田の「負の遺産」に庶民がのたうち回る中、いけしゃあしゃあと顔を出せるものだ。あり得ないようなタイミングと無神経で、厚顔無恥にも程がある。
日刊ゲンダイ 11/2一部抜粋- 0
23/11/03 10:02:24