- なんでも
- 曾祖父
- 23/10/27 14:28:32
私の曾祖父は第二次世界大戦の生き残りでした。先日亡くなった際、祖父母から実は隠していたことがあったと言われ、戦時中曾祖父は兵役が怖くて終戦まじかに脱走して家に帰ってきた臆病者だと話されました。
私たちは曾祖父について、陸軍隊員として戦前で激しい攻防を繰り広げたが、生き残って帰ってきたと聞かされていました。
今更、何でこんな話しをと思い聞いたら曾祖父が逃げてきたと言う事実を他人に知られたくないと思っていたらしいのです。けど、真実を知ってほしいと思って話したと、曾祖父は華々しい戦いをしたわけではなかった。けど兵役が怖くて脱走したとしても、逃げてきてくれたからこそ、今があると考えると、逃げてくれてありがとうと思います。
しかし、祖父母はもし本当のことを話したら子は愚か孫、ひ孫の世代まで村八分にされると思うと怖くて言い出せなかったと言います。
しかし、曾祖父がなくなってから祖父母の家に謎の怪文書が届いたのです。宛名はご近所さんで内容が、お主の親父さんは臆病者じゃ!なのに最後まで生き残りやがって!と書かれていました。まさか、?と思いましたが、これが村八分の嫌がらせってやつですか?もちろん警察には相談済みです。祖父母を狙ってこんなことするなんて許せません。まだ、戦時中の呪縛に縛られてる人って本当にいるんですね?驚きが隠せません。長文失礼しました。
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