【新潟】暴力団員であることを隠し「ポッポ焼き」の露店出店した疑い　 組長と幹部などを逮捕

西蒲署と新潟中央署、そして組織犯罪対策課などの合同捜査班は、23日までに暴力団の組長や幹部など計5人を詐欺(露店出店権詐欺)の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、新潟市中央区に住む六代目山口組系暴力団組長の岩渕健二容疑者(54)と、新潟市中央区に住む六代目山口組系暴力団幹部の渡辺真治容疑者(31)、そのほか解体工、自営業、アルバイトの男の合わせて5人です。

警察によりますと、5人は共謀の上、下越地方で開催される祭りの実行委員が要綱で暴力団員が経営等に関係する露店の出店を拒否しているにもかかわらず、6月30日に暴力団員が経営等に関係していることを隠して祭りの実行委員に露店の出店を許可させ、7月2日まで「ポッポ焼き」の露店を出店した疑いが持たれています。
警察は、5人の認否を明らかにしていません。また、余罪についても捜査しています。

10/23(月) 16:40配信　TeNYテレビ新潟
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddcc2dda9c1dc83cfc9ccb0f223ff351bb920069