不法残留ベトナム人が一般立ち入り禁止区域で業務

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  • 23/10/18 19:20:30

日本に滞在する外国人の在留カードを偽造したとして、大阪府警は18日、入管難民法違反(偽造在留カード行使)の疑いで、ベトナム国籍の男(24)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。男は派遣会社を通じ、関西国際空港にある一般客の立ち入り禁止区域で貨物関係の業務に従事。超過滞在後も区域の立ち入り証を携行していた。府警は空港セキュリティー上、重大なリスクがあったとみている。

捜査関係者によると、男は9月7日ごろ、本人名義の在留カードを偽造した疑いが持たれている。滞在期間は8月27日までとなっており、更新状況を確認するためカード提示を求めた大阪市の派遣会社に対し、交流サイト(SNS)経由で偽造カードの画像データを送信したとされる。

男は、平成31年1月に技能実習生として来日。今年7月ごろから立ち入り証がなければ入れない関空の区域で働き始めた。このときは派遣会社に本物の在留カードの画像を送っていたとみられる。

男は今月1日に入管難民法違反(不法残留)容疑で現行犯逮捕され、同12日に同法違反罪で起訴された。「金を稼ぎたかった」という趣旨の供述をしているという。

こんな人たくさんいるだろうに、技能実習生の制度を緩和するなんて、、

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