自分の子供の頃のエモいエピソード

ある日私のキキララの定規がなくなってる事に気付いたんだけど探しても見つからないから諦めた。
何日かしてクラスで普段ほとんど話さない子が、私が失くしたのと同じ定規を使ってるのを見かけたから
「あーそれ私も前に同じの持ってた！なくしちゃったんだよね」って話しかけた。すぐ他の話題になった。
また何日かしたら、その子が私の所へやってきて「これあげる」とその定規を渡してきた。

その時にやっと「あ、これって盗まれてたんだ」って気付いたんだけど、何も触れない方がいいと本能的に察知して、少し固まってから、ありがとうと受け取った。

アホな子だったからその子が盗んでるなんて本気で疑いもしてなかった。

娘の筆箱にある定規を見て急に思い出が蘇った。

当時は盗んだ事をちゃんと問い詰めた方が良かったのかなと悩んだけど、大人になった今はなにも責めなくて正しかったのかなと思える。

みんなもこういうエピソードがあったらぜひ書き込んで！読むのが楽しみです