• No.59 余興

    23/10/01 02:34:16

    簡単に、売上と仕入しかない事業で説明する。
    年間の売上高が990万円(うち消費税90万円)で、仕入高が330万円(うち消費税30万円)だとすると、

    90万円 - 30万円 = 60万円

    この60万円は本来は納めなければならない消費税。でも年間売上高1000万円未満だと納めなくても良かった(免税事業者)。これをなんとか納めさせようとしているのがインボイス制度。

    インボイスとは適格請求書のこと。
    この請求書を受け取ってお金を払った側(仕入側)は、そこに記載されている消費税(仕入にかかった消費税)を売上にかかった消費税から差し引くことができるので、納める消費税が減る。だから、仕入側はインボイスを発行してほしい。

    でもインボイスは課税事業者しか発行できないので、免税事業者は発行できず、取引先としては不利になる。そこから仕入れると消費税が減らないからね。消費税を抜いた金額でしか買ってもらえなかったり、取引自体なくなってしまう可能性がある。

    だから今まで免税事業者だったところは課税事業者にならざるを得なくなり、消費税を納めないといけなくなる。

    という、頭のいい人が考えた仕組み。

  • No.67 長持唄(宮城)

    23/10/01 05:59:33

    >>59
    1000万未満の企業は今まで収めなくていいのに消費税として上乗せしてもらってたんだよね?ズルくね?って思ったけど、法律でそれでいいってされてたんだよね

    でも上乗せしてもらってたんだからそれをやっぱり国に払えばいいだけな気がするけどね
    まぁシステム変えたりはそれはそれは大変と思うけど
    領収書発行の時の手間とか
    BtoBの話だから我々一般消費者には関係ないかなって思ってるんだけどそれでいいのかな

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