- なんでも
- 引出物
- 23/09/22 12:56:09
東京都内では現在、都民の命と安全を守る「119番通報」が非常につながりにくい状況が続いているという。
【本当に「どうでも良い通報」ばっかり…】
「タダで使えるタクシーのつもりで呼ぼうとする者もいる、と聞いたことがあります」
「知り合いの消防士から聞いた話ですが、エアコンが壊れた、部屋に虫が出た、買い物途中疲れたから迎えに来て、いつもより寝つきが悪い、家のドアが外れた、など本当にどうでも良い通報ばっかで対応したくないと言ってました」
「ただでさえ救急が来ても病院側が対応出来ない、入院出来ないからタライ回しにされるのに、余計な電話までかけてくるんじゃねぇ」
また、救命センターで働く方からは、「子供が泣き止まないっていう救急要請も時々ありますよ。診断名『夜泣き』でした」という経験談も寄せられた。
「東京消防庁のホームページによると、『今診察している病院を教えて欲しい』『電気が消えなくなった』など、明らかに緊急性がなく、消防に関係のないものが全体の約2割も含まれています。昨年、119番通報が100万件以上あったことを考えると、『助かる命を助ける』ためには、途中で通話を切ることは必要な対処なのかもしれません」
【「これは救急車で来てほしかった…」という例も】
ーー救急通報をするべきか、判断に迷う場合はどうすれば…?
「実は非常に難しい問題です。『呼吸をしていない』『意識がない』など、明らかに救急車を呼んだ方が良い場合と、『タクシー代がかかるのが嫌』『どこの病院に行ったらいいかわからない』など、明らかに救急車が不適切である事例はわかりやすいと思いますが、その中間の事例については、悩む例がたくさんあると思います。実際、救急を受ける側としては、これは救急車で来てほしかったという例と、これは救急車で来る必要はなかった、という例が複数あります。
救急通報は命を救うための大切なホットライン。常識ある判断で適切な利用を心がけたい。
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/dfa27dfdcd3b716e1a3becdbb01a627ad3476954&preview=auto
から一部抜粋、全文はリンク先で
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